前後タイヤ交換を頼まれたXJZ1300
フロントを外しリアを外しと順調に作業は進んでいく

距離が10万キロを越えていたのでスポロケも点検・・・かなり減っている、しかも先が反ってきている?

持ち主に連絡をとりスポロケ前後とチェーンの交換もさせてもらことに
ドライブチェーンの交換って自分のGSX以来やなぁ・・・^^;
チェーン、スポロケ前後、タイヤ交換をすませ納車させてもらいました。
バイクはやっぱり楽しいなぁ
後ろ足回りを交換したので同業者からアライメント調整の依頼
車はセリカ懐かしい

早速リフトに載せてセンサーの取り付け開始


フロントはトウが少し基準値をオーバー
リアはバラしているのでほとんどがオーバーである。
早速リアから開始、いきなりキャンバーのカムが見えない

マフラーとカバーを取り外してなんとかレンチが入れられた。

トウのカムも動かして基準値内へ

こんな感じで綺麗にリアが基準値内におさまった。
前はトウだけがズレているのでトウのみ調整

これで前後の調整が完了。
このタイプのセリカももうほとんど見なくなったなぁ・・・
形式FEGE24 H10 エンジンVG30のキャラバン、朝一始動するもアイドリングがあがらずエンストをおこす。
アクセルを使ってなんとか回転をキープ、しばらくするとアイドリンは安定する。AACバルブのステップモーターが作動していないのかな?って感じである。
AACバルブは助手席シートの後ろのメクラ蓋下にある。

これを取り外してバラすとこんな感じ

右にあるのがステップモーター先にバルブが付いているのだが結構カーボンが付着していた。綺麗に掃除、ほかの通路も掃除して一度単体でカプラーを差込モーターが作動するか点検。
動いているのでうまくいけばこれで治るかも・・・
もとに組み付けダイアグカプラを短絡、細かく載せなくてすみません、

これでバルブは全閉状態になりこの状態でアイドリングを600回転に調整する。AACバルブに調整ネジがついてます。

これで朝一アイドリングが上がっていれば完成です。ってことで次の日早速点検、バッチリでした^^v
ワゴンR エンジンK6Aのバルブシールの交換、4WDのためオイルパンを外すのにまずセンターデフをはずさないといけない。しかもデフにシャーシマウントがついている、
タイミングチェーンカバーにもうひとつ、あとひとつがミッションに・・・エンジンを降ろさずになんとかやることにしました。

いきなり外したところです^^;
それまでにオイルはちゃんと抜いておきましょう・・・これでオイルパンが外せます。
オイルパンをめくり今度はタイミングチェーンカバーを外します、ここでエンジンを上からチェーンブロックで固定してエンジンを吊ります。
写真撮るの忘れてるわ^^;

1番を出してカムを外して準備完了!!いよいよシール交換に入ります。

1番から順にやっていきます。プラグを外してそこに手作り特殊工具で圧縮エアを入れます。ピストンが下がりシリンダー内にエアを充満させバルブの落下を防止します。
そしてこれまた特殊工具を使ってバルブコッタを取り外していきます。

シムの上に蛍光ペンで番号が書いてありますがこれは間違わないように書いてあります。
それぞれ調整済みのシムが入っていますので順番を間違ったら再調整が必要になるので注意してください。
気筒ごとに交換を済ませあとは元に組み立てていくだけです。

カムシャフトハウジングを規定トルクで閉めているところ。
各シールも一緒に交換しておいて組み付けは終了になります。
カム角センサーを抜いてエンジンをカラ回しでエンジンをかけオイルをしばらく循環させます。
元にもどしてエンジンスタート。しばらくアイドリングをさせて漏れなどをチェック!完成です^^v
DA52Wのパワーウインドスイッチが押されたままになって戻らない状態になっている。

中を見るためツメをあげてバラしていくとエンジ色の部品が折れた状態で落ちてきた。
上げ下げする際にスイッチが中立に戻る為の部品である。
廃車から同じスズキ系のスイッチを流用しようと思ったら同じ場所が折れていた。
仕方なく助手席側のスイッチをバラしていく。

裏から押すとスイッチが外せる。


よく似てるのだが山の形状が微妙に違う。
前後で長さが違うので正しい方向にはめて組み立ててみると・・・・

autoは正常に作動・・・しかしその手前の段がなく途中で止めたりが出来ない。
やっぱり色で分けている意味があったんだなぁ・・
しかたなく新品を注文して組むことになった。助手席も同じ動作にしてあったらエンジ色部品になってるんだろうけどなぁ・・・